ご依頼をいただいた絵のお渡し。


ようやく完成したご依頼をいただいた絵。

額装も仕上がったのでご依頼者に連絡をしました。

お仕事がかなり忙しいらしく、お会いするタイミングが取れないけれど、早く作品を見たいということで、私のほうからお仕事場にお届けすることになりました。

お渡しすると大変喜んでいただいて、ほっとしました。

お渡し後、お礼のメールをしてそこに額装した作品の管理や注意等を書いておきました。


実はお渡しした作品は、その方の家に飾るのではなく、知人の方へのプレゼントということでした。

と言うわけで私としてはプレゼントする先の方が喜んでいただけるか迄気になってきます。

プレゼントとしてお渡しする時期も聞いておいたので、その後またメールにてご連絡。

プレゼントされた方が気になるようなところがあればご連絡くださいと一言。


物販のみならず、売ったら売りっぱなしが多い世の中、その後のホローが大切なのは、どのお仕事も同じですね。

まめに連絡していたことが、たいそう安心していただいたようで、これか知人や自分のためにもぜひお願いしたいとおっしゃっていただきました。

 社交辞令もあるかとは思いますが、こちらとしても今後の政策にも張り合いが出ます。


  • ご依頼いただいた時の今後のための整理

・ご依頼時

1.どれくらい本気で依頼いただけるか確認する。

(結構その場のノリで話を進める人もいます。)

2.オーダーの場合、自分の作風を理解してもらう。

3.作品の金額を額装も含めて叱り伝える。

(額装代金もこみだと思ったなど、後のトラブルを防ぐため)

4.納期の確認

5.お引き受け後、制作進行具合を、画像も入れてお送りする(メール)。

6.完成後の作品を画像を入れて確認のメールをする。

7.お渡し当日、領収書の持参を忘れずに。

8.作品をしっかり見ていただきお渡しする。

9.お渡しした翌日に気になったりわからないところがないかお尋ねのメールをする。

10.数日後、自分の作品を印刷したポストカードを添えて礼上訴郵送する。

以上

こんな感じで今回の仕事のまとめをしてみました。

今後もこんな感じでまとめながらきちんとしたプロの画家になれるよう記録にしたいと思います。

画力を上げてさえ行けばきっと画家としてやっていけると思う人もいますが、こんな時代自分の作品を色々なかたちでお金にしていくとなると、それだけでは難しいでしょう。

私も数十年技術職のサービス業をしてきて、技術だけではあっという間に限界が来てしまうことをたくさん見たり経験してきました。

その経験をこれから画家として生かしていきたいと思います。


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